逆流性食道炎かどうか症状でチェックできるセルフチェックシート

逆流性食道炎セルフチェック
はじめにお読みください

当サイトは医学的な根拠(医師による意見・厚生労働省ホームページ・薬剤師による意見等)を示し、実際に自分自身が逆流性食道炎を治療した際の実体験に基づく情報だけをご紹介するように心がけておりますが、すべての方に同じように効果があるわけではありませんので、予めご了承いただければ幸いです。

私の場合、ある日突然ひどい胸焼けがするようになり、その日を境に毎日胸焼けがするようになりました。

あまりにも胸焼けが辛いので、胃腸内科で胃カメラの検査を受けたところ、逆流性食道炎と診断されました。

逆流性食道炎の場合、私のように胸焼けが一般的な症状ですが、それ以外にも咳や胸痛など、一見逆流性食道炎とは思えない症状が出ることがあります。また、逆流性食道炎なのにも関わらず、ほぼ無症状という方もいらっしゃるようです。

素人判断は危険ですので、何らかの症状がある場合はお早めに医療機関に受診し、検査と適切な治療を受けるようにしましょう。

今回は、逆流性食道炎の症状と、逆流性食道炎かどうかセルフチェックする方法をご紹介したいと思います。

セルフチェックで逆流性食道炎の疑いが強い場合は、医療機関に受診した際、医師に伝えることで、よりスムーズに検査・診断が受けられると思います。

『もしかしたら、逆流性食道炎かもしれない…』とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

逆流性食道炎で現れる症状

逆流性食道炎になると現れる症状としては、次のようなものがあります。

逆流性食道炎で現れる症状
  • 胸やけ
  • 呑酸(どんさん)
    …酸っぱい液体が口まで上がってくること
  • ゲップ
  • 吐き気、嘔吐
  • 胃痛、胃の不快感
  • 胸痛
  • 背中痛
  • 咳、喘息
  • のどの違和感、声がれ
  • 食べ物が飲み込みづらい
  • 不眠
  • 副鼻腔炎
  • う歯(虫歯)
  • 反復性中耳炎

こうして見ると、逆流性食道炎の症状はありすぎですよね…。

ですが、すべての症状がいっぺんに現れるわけではなく、一部の症状が強く現れることが多いと思います。

私の場合、胸焼け、吐き気、胃痛、胃の不快感、胸痛、背中痛等の症状が強く現れました。その中でも、特に胸焼けがしんどかったです。

一見、逆流性食道炎とは全く関係の無いような症状もあるため、上記症状があるだけで逆流性食道炎と判断はできません。

そのため、次のご紹介する逆流性食道炎のセルフチェックをあわせて行うことをおすすめします。

逆流性食道炎セルフチェックをしてみよう!

前述のような症状がある場合、逆流性食道炎の可能性があります。ただ、他の病気でも現れる症状ですので、それだけで逆流性食道炎と判断することはできません。

そのため、下記で逆流性食道炎かどうかセルフチェックすることをおすすめします。セルフチェック後、病院で医師に結果を伝えることで、よりスムーズな検査・診断が可能になると思います。

※合計点が8点以上の場合は、逆流性食道炎の疑いがあります。

 ないまれに時々しばしばいつも
胸やけがしますか?01234
おなかがはることがありますか?01234
食事をした後に胃が重苦しい(もたれる)ことがありますか?01234
思わず手のひらで胸をこすってしまうことがありますか?01234
食べたあと気持ちが悪くなることがありますか?01234
食後に胸やけがおこりますか?01234
喉の違和感(ヒリヒリなど)がありますか?01234
食事の途中で満腹になってしまいますか?01234
ものを飲み込むと、つかえることがありますか?01234
苦い水(胃酸)が上がってくることがありますか?01234
ゲップがよくでますか?01234
前かがみをすると胸やけがしますか?01234

出典:草野元康 臨床と研究 82巻2号 379頁~382頁(2005)/M.Kusano et al. : J Gastroenterol., 39,888(2004)

ただ、最終的には内視鏡検査(胃カメラ)をしないと正確な判断は難しい

逆流性食道炎の症状と、逆流性食道炎のセルフチェック方法をお伝えしましたが、それを医師に伝えたとしても、問診だけでは逆流性食道炎かどうかの判断は難しいと思います。

おそらく、病院に行って症状を伝えても、最初は薬だけをもらって終わりになる場合が多いと思います。それで治れば良いですが、一時的に薬で良くなったとしても、他の病気が隠れているケース等も否定できません…。

そのため、やはり最終的には内視鏡検査(胃カメラ)が必要です。

内視鏡検査(胃カメラ)が嫌なのはものすごくわかります。わかりますが、怖がっている場合ではないですよ・・・!!

もちろん、無闇に病気を恐れる必要はありませんが、身体の不調を放置しておくと最悪命に関わることもあるので、検査はしっかり受けるようにしましょう。

ちなみに、内視鏡検査(胃カメラ)を年1回受けている胃カメラ上級者(?)の私からのアドバイスとしては、鼻から+麻酔有りの内視鏡検査(胃カメラ)がおすすめです!口からの内視鏡検査(胃カメラ)と比べると、鼻からの内視鏡検査(胃カメラ)は苦しさをほとんど感じないと思いますよ。(下手な人だと苦しいかもしれませんが、口からよりは遥かにマシのはず…!)

結論、はじめから鼻から+麻酔有りの内視鏡検査(胃カメラ)をやってくれる胃腸科や消化器内科を探して、勇気を出して行きましょう!

逆流性食道炎の胃カメラ検査が怖い!嫌だ!したくない!という方へ

2018.07.09

まとめ

逆流性食道炎になると現れる症状としては、次のようなものがあります。

  • 胸やけ
  • 呑酸(どんさん)
    …酸っぱい液体が口まで上がってくること
  • ゲップ
  • 吐き気、嘔吐
  • 胃痛、胃の不快感
  • 胸痛
  • 背中痛
  • 咳、喘息
  • のどの違和感、声がれ
  • 食べ物が飲み込みづらい
  • 不眠
  • 副鼻腔炎
  • う歯(虫歯)
  • 反復性中耳炎

一つでも当てはまる場合は、お早めに医療機関へ受診するようにしましょう。また、上記だけでは逆流性食道炎と判断はできないため、あわせてセルフチェックを行うことをおすすめします。

逆流性食道炎は医療機関へ受診し、適切な検査・治療を行い、あわせて生活習慣を改善することで、完治させることができる病気です。

無闇に病気を怖がったり、自己判断するのではなく、まずは適切な検査を受け、自分の身体の状態を正確に知るようにしましょう。