逆流性食道炎治療中は「わさび」など辛いものに要注意!

わさび
はじめにお読みください

当サイトは医学的な根拠(医師による意見・厚生労働省ホームページ・薬剤師による意見等)を示し、実際に自分自身が逆流性食道炎を治療した際の実体験に基づく情報だけをご紹介するように心がけておりますが、すべての方に同じように効果があるわけではありませんので、予めご了承いただければ幸いです。

私は辛いものが大好きで、逆流性食道炎になる前は、キムチ辛いカレー等もよく食べていました。

ですが、逆流性食道炎治療中は、辛いものはなるべく避けるようにしていました。辛いものを食べると、胃酸の分泌量が多くなり、より逆流しやすくなってしまうためです。

とは言え、つい我慢しきれずに辛いものを食べてしまって、胸焼けや咳、吐き気、背中の痛みなどの症状がひどくなってしまったこともあります・・・。

今回は、逆流性食道炎治療中に注意すべき辛いものについて、詳しくお伝えしたいと思います。

辛いものがお好きな方は、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

逆流性食道炎治療中は、辛いものを控えたほうが良い

逆流性食道炎治療中は、辛いものをなるべく控えることをおすすめします。

冒頭でもお伝えしたとおり、辛いものを食べると、胃酸の分泌量が多くなり、逆流しやすくなってしまうためです。

たまに、『逆流性食道炎治療中でも、糖質制限等をしっかりすれば、辛いものを食べて良い』などと言った話も聞きますが、私の経験上、辛いものはかなり危険だと考えたほうが良いと思います。

もちろん、人によってはちょっとピリッとするくらいの辛さであれば、逆流性食道炎の症状が全く出ない場合もあります。

そのため、辛いものは一切NGとまでは言いませんが、なるべく控えるようにしたほうが無難です。

また、甘いお菓子や香辛料、酸味の強い果物などは胃酸を増やしたり胸やけの症状を悪くしたりすることがありますので、とりすぎないようにしましょう。

引用:逆流性食道炎 – 医師コラム

逆流性食道炎治療中、特に注意が必要な辛いもの

中華料理・インド料理・韓国料理などは特に辛いものが多いため、逆流性食道炎治療中はなるべく和食を選ぶようにしたほうが安全です。

ただし、和食に欠かせないわさびは、逆流性食道炎治療中は危険な食べ物の一つですので避けるようにしましょう。

逆流性食道炎治療中、特に注意が必要な辛いものは以下のとおりです。

逆流性食道炎治療中、注意が必要な辛いもの1:カレー(特に、インドカレー)

カレー

カレーは香辛料やスパイスがたくさん入っているため、逆流性食道炎治療中は避けたほうが良いです。

私はインドカレーが大好きなのですが、インドカレーの場合は甘口であっても、スパイスが多く含まれている場合があるため、逆流性食道炎治療中は超危険です。

カレーについては、別の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

逆流性食道炎の方はカレーが食べたくてもNG!

2018.07.03

逆流性食道炎治療中、注意が必要な辛いもの2:キムチ

キムチ

キムチは、唐辛子にんにくが含まれているため、特に胃腸が弱い人が食べると危険です。そのため、逆流性食道炎治療中は避けるようにしたほうが良いです。

逆流性食道炎治療中、注意が必要な辛いもの3:担々麺

担々麺

担々麺には豆板醤ラー油などが含まれているため、逆流性食道炎治療中は控えるようにしたほうが良いです。

言わずもがな、激辛ラーメンもNGです・・・。ラーメン以外の激辛料理も絶対に食べないようにしましょう。

逆流性食道炎治療中、注意が必要な辛いもの4:チゲ鍋

チゲ鍋

野菜がたくさん食べられて健康的な鍋ですが、逆流性食道炎の方は唐辛子の入っているチゲ鍋を食べると逆効果になってしまいます…。

鍋物を食べる際は、豆乳鍋など辛くない鍋を選ぶようにしましょう。

逆流性食道炎治療中、注意が必要な辛いもの5:麻婆豆腐

麻婆豆腐

麻婆豆腐には唐辛子のほか、花椒(ホァジャオ)というしびれる辛さのスパイスが含まれているため、逆流性食道炎治療中は避けたほうが良いです。

逆流性食道炎治療中、注意が必要な辛いもの6:わさび

わさび

うどんやそば、寿司等の日本料理に欠かせないものと言えば、やっぱり「わさび」ですよね。ですが、逆流性食道炎治療中は「わさび」にも注意が必要です。

わさび」も刺激物のため、胃を刺激してしまう恐れがあるためです。(参考:国立研究開発法人 国立がん研究センター『口内炎・食道炎がある方のお食事』)

私の場合は、「わさび」よりも唐辛子のほうが逆流性食道炎の症状が出てしまうことが多かったのですが、人によっては「わさび」でも症状が出てしまう場合もあります。

そのため、逆流性食道炎治療中はわさび」もなるべく控えるようにしましょう。

まずは、なんでも辛くする癖を改めることが大切

私自身もそうなのですが、辛いものが好きな方は、ついついタバスココショウを入れすぎてしまったり、何にでも香辛料を振りかける癖がある場合が多いと思います。

そのため、まずはその習慣を改めることが大切です。

辛いものがお好きな方は、辛いものを控えるだけで逆流性食道炎がかなり改善する可能性があります!今はつらいと思いますが、一生辛いものを食べられないわけでは決してありませんので、なるべく辛いものは控えるようにしましょう。

まとめ

逆流性食道炎治療中は、基本的には辛いものは控えたほうが良いと言われています。上記でお伝えしたとおり、辛いものを食べると、胃酸の分泌量が多くなり、より逆流しやすくなってしまうためです。

特に、カレーキムチなど、唐辛子やスパイスがたくさん入った食べ物は危険です。日本人が大好きなわさびも、人によっては逆流性食道炎の症状が出てしまうことがありますので、注意が必要です。

また、食べ物にタバスコやコショウなどの香辛料を振りかけて辛くする癖がある方は、まずその習慣を改めることが大切です!

とは言え、ピリ辛くらいの辛さの食べ物であれば、人によっては全く逆流性食道炎の症状がでない場合もあります。そのため『一切辛いものを食べるな!』とまでは言いませんが、なるべく辛いものは控えめにしたほうが良いと思います。

私も逆流性食道炎治療中は大好きな辛いものが食べられなくてつらい思いをしましたが、今では辛いものも普通に食べられるようになりました!(再発しないように以前より控えめにはしていますが、、、。)
また辛いものが食べられる日は必ず来ますので、期待して治療に取り組んでいきましょう!