当サイトは医学的な根拠(医師による意見・厚生労働省ホームページ・薬剤師による意見等)を示し、実際に自分自身が逆流性食道炎を治療した際の実体験に基づく情報だけをご紹介するように心がけておりますが、すべての方に同じように効果があるわけではありませんので、予めご了承いただければ幸いです。
近年、日本でもルイボスティーは「美容や健康に良い」と注目されていますよね!
ルイボスティーとは、南アフリカのセダルバーグ山脈に自生するルイボスの葉を乾燥させて作られたお茶のことです。
南アフリカでは、ルイボスティーは「不老長寿のお茶」として、古くから親しまれてきたそうです。
そんなルイボスティーは、逆流性食道炎治療中にも飲めるおすすめの飲み物の一つです。
今回はルイボスティーがおすすめな理由や、おすすめのルイボスティー、飲む際の注意点などについて、お伝えしたいと思います。

Contents
ルイボスティーは逆流性食道炎治療中におすすめの飲み物です

ルイボスティーはノンカフェイン
ルイボスティーはノンカフェインのため、逆流性食道炎治療中も飲むことができます。
カフェインは胃酸の分泌を増やすため、逆流性食道炎治療中の方はなるべく避けたほうが良いとされています。
私の場合、カフェインの入っているコーヒーなどを飲むと、すぐに気持ち悪くなっていたので、ノンカフェインのルイボスティーには随分助けられました。
ルイボスティーなら、妊娠中の女性も安心して飲むことができますね!
そのため、ノンカフェインのルイボスティーは、逆流性食道炎治療中にもおすすめです。
またコーヒーや緑茶などに含まれるカフェインも、胃酸の分泌を増やします。
ルイボスティーはカロリーがほぼゼロ

ルイボスティーはカロリーがほぼゼロのため、逆流性食道炎でダイエット中の方でも、罪悪感を感じることなく飲むことができます。
逆流性食道炎治療中で肥満の方の場合、胃が圧迫されることで胃酸の逆流が起こりやすくなるため、まずダイエットをする必要があります。
ですが、甘い飲み物を好んで飲んでいると、体重を落とすことはなかなか難しいです。
私も甘い飲み物が大好きなので、一時期、毎朝甘い飲み物を500mlのペットボトル1本分くらい飲んでいました。そのせいか、大して食べてもいないのに全く体重が落ちませんでした・・・。
ですので、普段甘い飲み物を多く飲んでしまう方は、飲み物だけでもルイボスティーに置き換えるとダイエットに効果的な場合があります。
肥満
内臓脂肪が蓄積している肥満の方、骨粗鬆症のため腰が曲がり背中が丸くなった方、妊娠されている方は、胃が圧迫されるため、胃酸の逆流が起こりやすくなります。
ルイボスティーには便秘解消効果があると期待されている
ルイボスティーには便秘解消効果があると期待されています。
ルイボスティーは、マグネシウムを含んでおり、マグネシウムには便を軟化させて排便を容易にする効果があるためです。
マグネシウムは腸内で炭酸水素マグネシウムとなり、
浸透圧維持のため腸壁から水分を奪い、
便を軟化することにより排便を容易にします。
便秘は腹圧を上げてしまうため、逆流性食道炎を悪化させる要因の一つです。
そのため、便秘で逆流性食道炎の方の場合、ルイボスティーで便秘が解消されれば、逆流性食道炎も改善する可能性があります。
ルイボスティーにはリラックス効果がある
ルイボスティーにはリラックス効果があります。
ストレスが原因で逆流性食道炎になってしまった方も多いのではないかと思います。
私の場合も、逆流性食道炎になってしまった原因の一つがストレスだったような気がします。
そんなストレス社会に生きる女性には、特にルイボスティーがおすすめです。
仕事中にホット一息つきたい時に、ルイボスティーを飲んでみてはいかがでしょうか。また、寝る前にルイボスティーを飲むと、リラックスしてよく眠れますよ。
ルイボスティーには、女性に嬉しい効果が満載♪
逆流性食道炎とは関係ありませんが、ルイボスティーには「アンチエイジング」や「美肌」といった、美容に良い効果があるとされています。
また、辛い「むくみ」や「冷え性」を改善する効果もあるそうです。
~ ルイボスティーの主な効果 ~
- 美肌
- アンチエイジング
- 妊活
- デトックス効果
- アトピー改善
- 便秘解消
- リラックス効果
- 体温上昇効果
- 貧血改善
おすすめのルイボスティー
伊藤園 ヘルシー ルイボスティー
すっきりしていて、美味しいです。食事に合わせて飲んでも食事の味を邪魔しません。しかも無添加なのが良いですね。

ルイボスティーを飲む際の注意点

効果を実感するためには毎日飲み続ける必要がある
他の飲み物にも言えることですが、ルイボスティーには薬のような即効性があるわけではありません。
その分、副作用が無いというメリットがあります。
そのため、一日二日ルイボスティーを飲んだだけでは、効果を実感するのは難しいと思います。
冷たいルイボスティーはNG
冷たいルイボスティーは胃を刺激してしまうため、NGです。常温もしくは温かいルイボスティーを飲むようにしましょう。
ルイボスティーの飲み過ぎはNG
いくら身体に良いからといって、ルイボスティーを飲み過ぎてしまうと、水分やマグネシウムの摂りすぎでお腹を壊してしまったり、逆効果になる恐れがあります。
1日に2~3杯(500ml程度)飲むくらいでしたら問題ありませんが、例えば1日に1リットル以上など大量に摂取するのはNGです。
まとめ
ルイボスティーはノンカフェインのため、逆流性食道炎治療中でも飲むことができます。
便秘解消効果があるため、お通じが良くなることで、逆流性食道炎改善にも良い効果がある可能性があります。
また、カロリーもゼロなので、ダイエット中にも気兼ねなく飲むことができます♪
ルイボスティーにはリラックス効果や美容効果もあるとされていますので、女性には嬉しいですね。
ちなみに、ルイボスティーの味に飽きてきたら、ミルクを入れて飲むのもおすすめです。
ルイボスティーを飲むことで、逆流性食道炎改善だけでなく、キレイも手に入れられたら一石二鳥ですね!もしルイボスティーの味が好みでしたら、毎日飲むようにしてみてはいかがでしょうか。
