逆流性食道炎でもハンバーグが食べたい!肉食女子の工夫をご紹介

ハンバーグ
はじめにお読みください

当サイトは医学的な根拠(医師による意見・厚生労働省ホームページ・薬剤師による意見等)を示し、実際に自分自身が逆流性食道炎を治療した際の実体験に基づく情報だけをご紹介するように心がけておりますが、すべての方に同じように効果があるわけではありませんので、予めご了承いただければ幸いです。

ハンバーグって、ステーキに比べると、お腹に優しそうなイメージがありませんか?

でも実は、ハンバーグの材料は、逆流性食道炎を悪化させる要因だらけなんです。逆流性食道炎治療中の方の場合、ハンバーグを食べると胸焼けがしたり、げっぷが出てしまう方も多いのではないかと思います。

そのため、逆流性食道炎治療中は、ハンバーグは基本的には避けたほうが良いとされています。

ですが・・・・!

私はハンバーグが大好きなので、逆流性食道炎治療中に一切ハンバーグが食べられないなんて、辛すぎて無理でした・・・。

そこで私は、大好きなハンバーグを食べるための方法をいくつか考え、実践してみました!

ハンバーグも調理法次第では、逆流性食道炎治療中も食べられる可能性があります!

今回は、逆流性食道炎治療中にハンバーグがNGな理由や、どうしてもハンバーグが食べたい場合の工夫方法などをお伝えしたいと思います。ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

逆流性食道炎治療中、ハンバーグは「基本的には」NG

逆流性食道炎治療中は、ハンバーグは「基本的には」NGです。

なぜなら、ハンバーグに使われている挽き肉は脂肪分が多く、材料には逆流を引き起こしやすくする玉ねぎが入っているためです。

また、ハンバーグソースにトマトケチャップが使われている場合は、トマトケチャップも逆流を誘発する原因になります。

そのため、逆流性食道炎治療中、ハンバーグはなるべく控えたほうが良いとされています。

玉ねぎが逆流性食道炎治療中にNGな理由
逆流性食道炎治療中、玉ねぎはNGな食べ物の一つです。玉ねぎには胃粘膜に刺激を与える「イソアリシン」という成分が含まれています。また、玉ねぎを加熱すると「セパエン類」と呼ばれる硫黄を含む成分が発生し、胸焼けを引き起こしやすくしてしまうため、避けたほうが良いとされています。
妊娠中の女性がトマト嫌いになる理由
妊娠中の女性でトマトが苦手になってしまう方も多いですよね。元々トマトは胸焼けを起こしやすい食べ物なので、そのようなことが起こることがあるそうです。そのため、逆流性食道炎治療中の方も、トマトには十分気をつける必要があります。

(参考:逆流性食道炎について|健康なるほど|町田胃腸病院

胸焼けを起こしやすい食品をできるだけ減らす必要があります。天ぷら等の揚げ物や脂肪食、オレンジなどの柑橘類を減らす。食塩の取りすぎは逆流を起こし易いので、食卓塩をかけすぎに注意し、塩気の多い魚などは控えることが必要です。その他、カレーライス、ハンバーグ、シューマイ、マグロのトロ、揚げせんべい、さつまいも、オレンジジュース、コーラ、チョコレート、ココア、甘味和菓子、ショートケーキ、ペパーミント等

引用:逆流性食道炎について|熊本県熊本市の消化器内科・内科・呼吸器内科・循環器内科-おがた胃腸科内科

脂肪の多い食事は胃にもたれて逆流を起こしやすく、強い香辛料、たまねぎ、かぼちゃ、さつまいも、トマト、柑橘類、チョコレート、ケーキ、甘味和菓子、炭酸飲料、コーヒーなどは胸焼けを起こしやすいです。

引用:逆流性食道炎 | 越谷市大沢 東大沢整形外科内科リハビリテーションクリニック【公式】

調理方法によっては、逆流性食道炎治療中でもハンバーグが食べられる場合があります!

逆流性食道炎治療中も食べられる可能性があるハンバーグのメニュー

逆流性食道炎治療中でも、下記のハンバーグでしたら、食べられる可能性があります。

豆腐ハンバーグ

脂肪分が多い挽き肉の代わりに豆腐を使った「豆腐ハンバーグ」であれば、逆流性食道炎治療中でも食べられる可能性大です!

豆腐は逆流性食道炎治療中におすすめの食べ物の一つでもあります。

(参考:逆流性食道炎について|健康なるほど|町田胃腸病院

和風おろしハンバーグ

『やっぱりお肉でないと物足りない!』という方には「和風おろしハンバーグ」がおすすめです。

大根にはビタミンミネラルも豊富に含まれており、逆流性食道炎治療中におすすめの食べ物の一つです。

逆流性食道炎治療中も食べられる可能性があるハンバーグの調理方法

コンビニやファミレスなど、外食のハンバーグの場合、添加物や油が多く含まれている場合があります。外食がすべて悪いというわけではないですが、手造りであれば油の量などを調整できるのでおすすめです。

油をひかない

もともとひき肉には油が多いので、油をひかなくても十分に焼くことができます。油をひかないハンバーグはあっさりヘルシーで、胃もたれしにくいのでおすすめです。

玉ねぎは炒めてから入れる

私はもともと玉ねぎの食感を楽しみたい人なので、玉ねぎを切ってから、炒めずにそのままひき肉と混ぜていました。

ですが、玉ねぎを先に炒めて柔らかくしたほうが、消化によくなるのでおすすめです。(この方法のほうが一般的な作り方かもしれませんが・・・)

また、玉ねぎを細かく切るよりも、すりおろしてレンジでチンすると、さらに消化しやすくなります。

逆にあまりおすすめできない調理法

脂肪の少ない「牛モモ」「豚ヒレ」のひき肉を使ったハンバーグ

脂肪の少ない「牛モモ」「豚ヒレ」のひき肉を使ったハンバーグを作れば良いのでは?と思いチャレンジしてみたのですが、あまり美味しくないです・・・。

逆流性食道炎治療中でもなんとかしてハンバーグを食べようとするようなハンバーグ好きな方の場合、味に満足できないかもしれません。

玉ねぎ抜きのハンバーグ

これも、上記と同じ理由で、あまり美味しくないです。玉ねぎを抜いてみて、玉ねぎの重要さがよくわかりました・・・

逆流性食道炎治療中におすすめのハンバーグレシピ

国立研究開発法人 国立がん研究センター『口内炎・食道炎がある方のお食事』に、ロールパンを使ったハンバーグのレシピが紹介されていましたので、ご紹介いたします。

ロールパンでふっくらハンバーグ

材料(2人分)

  • 牛豚合挽肉 120g
  • 塩 ひとつまみ
  • 胡椒 少々
  • ナツメグ 少々
  • 玉ねぎ 20g
  • プレーンヨーグルト 40g
  • ロールパン 1個(40g)
  • サラダ油 小さじ1
  • コンソメ顆粒 小さじ1
  • 水 1/2カップ
  • ブロッコリー 60g
  • 水溶き片栗粉 適量

作り方

  1. 玉ねぎをすりおろしてレンジで加熱する。(500Wで1分程度)
    ブロッコリーは小房に分けてレンジで加熱する。(500Wで3分程度)
  2. バターロールは小さくちぎってヨーグルトと混ぜておく。
  3. 合挽肉だけで粘りが出るまでしっかり捏ねる。
  4. 粘りが出たら塩、胡椒、ナツメグを加えてさらに捏ねる。
  5. 2.とおろし玉ねぎを加えて均一に捏ねる。
  6. フライパンに油をひき、成型したハンバーグを両面焼く。(表裏2分ずつ)
  7. コンソメ、水、ブロッコリーを加え、蓋をして煮込む。
  8. ハンバーグに火が通ったら片栗粉でトロミをつける。
    器に盛り付けて完成。

引用:『口内炎・食道炎がある方のお食事』

まとめ

逆流性食道炎治療中、ハンバーグは基本的にはNGです。ひき肉は脂肪分が多いため、胸焼けげっぷなどの不快な症状を引き起こしやすくしてしまうためです。

また、材料の玉ねぎや、ソースに含まれているトマトケチャップにも逆流を誘発する成分が含まれています。

ですが、ハンバーグを一切食べないようにするというのは、辛い方も多いのではないかと思います。冒頭でお伝えしたとおり、私自身も辛すぎて無理でした・・・。

逆流性食道炎治療中の方でも、豆腐ハンバーグ和風おろしハンバーグでしたら食べられる可能性があります!

また、外食よりも手作りのハンバーグのほうが調理法を工夫できるため、おすすめです。

ハンバーグを手作りする場合、油をひかないで作るだけで、胸焼けやげっぷ等の不快な症状が出づらくなると思います。また、玉ねぎを先に炒める、もしくは、玉ねぎをすりおろしてレンジでチンすると、より消化しやすくなるのでおすすめです。

逆流性食道炎の症状がひどい方はハンバーグも避けたほうが無難ですが、そうでない方は、ご自身の身体と相談しつつ、手作りハンバーグを試してみてはいかがでしょうか。