当サイトは医学的な根拠(医師による意見・厚生労働省ホームページ・薬剤師による意見等)を示し、実際に自分自身が逆流性食道炎を治療した際の実体験に基づく情報だけをご紹介するように心がけておりますが、すべての方に同じように効果があるわけではありませんので、予めご了承いただければ幸いです。
逆流性食道炎治療中は、何を食べて良いか迷いますよね。
例えば、コンビニでも手軽に買えるグラタン。グラタンはチーズ系の食べ物が食べたい時や、寒い冬にぴったりですよね!
チーズが入っていてかなりこってりしているので、逆流性食道炎治療中はNGな気もしますが、実はグラタンは逆流性食道炎治療中も食べられる可能性がある食べ物と言われています。
(ただし、その方の症状にもよりますので、ご注意ください。)
今回は、逆流性食道炎治療中にグラタンを食べても良い理由や、コンビニで買えるおすすめグラタン、グラタンのおすすめレシピ等をご紹介したいと思います。ぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。
逆流性食道炎治療中、グラタンは食べることができます
逆流性食道炎治療中もグラタンは食べることができます。グラタンは消化しやすい食べ物の一つだからです。
食べにくいときには、消化しやすい食品を
体の状態に合わせた、消化しやすい食事にしましょう。消化しにくい食品でもきざんだり、軟らかく煮込むなど料理法を工夫すれば、多くの摂取が可能になります。<消化しやすい料理および食品>
(省略)
グラタン
ただ、グラタンはチーズが入っているので、食べ過ぎると気持ち悪くなってしまうことがあるため、注意が必要です。
また、グラタンを熱いままで食べると、逆流性食道炎を悪化させてしまう恐れがあるため、ある程度冷ましてからゆっくり食べるようにしましょう。
私はよくセブンイレブンの冷凍グラタンを買いますが、レンジで温めるだけで食べられるので、おすすめです。(「5種のチーズグラタン278円(税込300円)」)


次項にて、逆流性食道炎治療中におすすめのグラタンレシピもご紹介いたします。
逆流性食道炎におすすめのグラタンレシピ
「すずらん薬局 すずらん食通信 No.168」にて、逆流性食道炎でも食べられるグラタンのレシピが紹介されていたので、ご紹介いたします。
逆流性食道炎でも食べられる「野菜たっぷり豆腐グラタン」レシピ
材料(2人分)
- 豆腐(木綿) 200g
- 白菜 50g
- ほうれん草 40g
- 人参 30g
- 塩 少々
- こしょう 少々
- 小麦粉 大さじ2
- 牛乳 250cc
- コンソメ(顆粒) 3g
- ピザ用チーズ 20g
- パン粉 少々
①豆腐は適当な大きさに切り、水切りをする。
②白菜は芯を除き、3cm幅に切る。ほうれん草は根元を切り落とし、3cm長さに切る。人参は5mm厚さのいちょう切りにする。
③白菜、ほうれん草、人参はテフロンのフライパンで炒め、塩、こしょうで味付けする。
火が通ったら小麦粉をまぶしてなじませる。
④ 牛乳、コンソメの順に③に加えて焦げないように中火で煮る。
⑤ グラタン皿に①をのせ、④をかける。ピザ用チーズをのせてパン粉をふりかけ、オーブン
トースターで約10~15分焼く。
まとめ
コンビニでも手軽に購入できるグラタンは、逆流性食道炎治療中でも食べられる可能性がある食べ物の一つです。
グラタンは消化しやすい食べ物として知られ、国立がん研究センターによると、調子の悪い時の食事としてもグラタンが勧められています。
ただし、人によっては、グラタンでも気持ちが悪くなってしまうことがあるため、様子を見ながら食べるようにしましょう。
上記では、コンビニで買えるおすすめのグラタンや、グラタンのおすすめレシピもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!